ジャイロ

7-17.ヴァレンタイン vs ジャイロ [D4Cラブトレイン vs ボール・ブレイカー]

7-17.ヴァレンタインvsジャイロ

 vs大統領第3戦目です。途中まではジョニィも一緒に戦っていますが、死ぬのがジャイロなので、あえてvsジャイロとしてみました。
 DIOを倒して遺体を完全に自分のものにした大統領は、新たな能力を身に付けます。遺体になったルーシーを中心に空間の隙間が出来、D4Cラブトレインだけがその隙間移動することが出来ます。この隙間にいると全ての害悪はどこかに吹き飛び、善なるものだけが集まってくることになります。よく分かりませんが、隙間に入っている大統領に対する攻撃は、全てどこかへ吹き飛んでしまいダメージを与えることは出来ません。さらに吹き飛んだ攻撃はによるダメージは、この世の誰かが 代わりにおっかぶることになります。
 これでジャイロの鉄球やジョニィの爪弾などに対する大統領の防御はより万全になりました。D4Cの弱点は火力不足にありますが、ラブトレインが補えるようになりました。善なるものを引き寄せ、害悪を遠ざけるラブトレインの能力の影響下では、自分が受けたダメージが遺体を中心に弾かれて、心臓に向かって移動することになります。この効果は強力で、かすり傷程度を受けただけでも、心臓まで傷が移動すれば、大きなダメージを受けることになります。そして傷の移動を防ぐことは出来ません。
 ホット・パンツは傷ではなく、なぜか虫や窓の木枠、ガラスなどが身体の中に入り、それが心臓まで登ってきてしまいました。クリーム・スターターでも防ぐことは出来ず、彼女は死亡してしまいます。

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7-14.ディ・ス・コ [チョコレート・ディスコ]

7-14.ディ・ス・コ [チョコレート・ディスコ]

 ジョニィがヴァレンタインの謎のスタンド能力で襲われた時、助けに行こうとするジャイロを足止めした刺客がディ・ス・コです。ジャイロはいつもジョニィと一緒でしたが、今回はタイマンです。

 ディ・ス・コのスタンド、チョコレート・ディスコは指定したX、Y座標の物体を落下させる能力です。ジャイロの鉄球を本人の上に落下させて無力化しました。また自分で用意した釘をばらまき、その釘をジャイロの上に撒くことで攻撃をしています。攻撃と防御が一体化した能力で、かなり強力といえます。ジャイロも「かなり無敵な」スタンド能力だとコメントしています。

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7-11.ウェカピポ & マジェント・マジェント [レッキング・ボール & 20th Century BOY]

7-11.ウェカピポ & マジェント・マジェント [レッキング・ボール & 20th Century BOY]

 ウェカピポ戦はSBRで一二を争うほど好きなバトルですね。完全に追い詰められたジャイロが主人公補正で辛くも勝利します。追い詰められたジャイロが、絶望の中でウェカピポに鉄球を投げようとするシーンが特にお気に入りですね。投げても勝てないとわかっている彼の絶望、そこから奇跡の逆転。ジョジョの戦闘でよくある、実は逆転のための布石を打っていた、とかではなく、完全に奇跡によって救われましたからね。素晴らしい追い込まれっぷりでした。

 ウェカピポはスタンド使いではなく、ジャイロと同じ鉄球使いです。一般人ですが、なぜかスタンドは見えているようですね。鉄球の技術はスタンドとは違って、あくまでも習得可能な技術のようですが、不可解な点が多すぎますな。レッキング・ボールという鉄球から小さな衛星がはじけ飛び、それを喰らうか衝撃波でも受けてしまうと、脳が左側を認識できなくなってしまうという"左半身失調"が起こると。ジャイロはそういう能力だといっていますが、まあスタンド能力ではなくあくまでも鉄球技術なんでしょうね。意味不明ですが。ちなみに投げた鉄球が回転の力で手元に戻ってくるのはまあ許せますが、鉄球からはじけた衛生まで元に戻ってくるのは無理があると思いますな・・・。

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7-9.11人の男たち [TATOO YOU!]

7-9.11人の男たち [TATOO YOU!]

 名前もない11人の男たちですが、スタンド名はTATOO!YOU!ということです。能力はお互いの背中のタトゥーを通じて、自由に空間の移動が出来るというもの。戦法は単純な人海戦術でした。
 彼らは仲間が殺されても次々と背中のタトゥーから湧いて出てきましたが、一体どういう精神構造なんでしょうね。私だったら最初に死ぬ係はかんべんして欲しいです。また、彼らの私生活も大いに謎ですね。女と寝る時、トイレに入る時、風呂にはいる時・・・彼らにプライバシーはあるのでしょうか。

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7-8.サウンドマン [イン・ア・サイレント・ウェイ]

7-8.サウンドマン [イン・ア・サイレント・ウェイ]

 まさかまさかのサウンドマン。砂男でサンドマンと紹介されていたはずが・・・。あまりにも後付け過ぎますな。サンドマンにスタンド能力があるのは物語の最初に描写がありましたけどね。サウンドマンとは・・・。
 vsサウンドマン戦は、SBRの中では最も絶望感を味わったバトルでした。スタンド能力というより、罠が完璧だったと思います。みんなこれくらい準備して攻撃を仕掛けていれば・・・。

 サウンドマンは中ボスくらいの強さはありましたね。スタンド名イン・ア・サイレント・ウェイは音を形にして相手に触れさせると、その音の通りに切ったり燃やしたり出来る能力ですが、これも不明な点が多いです。
 サウンドマンの名前といい能力といい突っ込みどころ満載ですが、ハンパじゃない緊迫感がバトルを盛り上げます。そしてジョニィは兄の死という過去を乗り越えて成長します。

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7-7.ブラックモア [キャッチ・ザ・レインボー]

7-7.ブラックモア [キャッチ・ザ・レインボー]

 よく分からない能力なのがブラックモアのスタンド、キャッチ・ザ・レインボーです。雨を固定する能力が基本のようですが、自分自身をバラバラにして移動させることも出来ます。マウンテン・ティムに撃たれた際の描写からすると、バラバラというか粉々になった身体は自在に動かせすようです。恐らく雨の日以外はあまり役に立たないスタンドなのでしょう。ですがよくよく考えると、雨の日はほぼ無敵のスタンドだといえます。

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