5-11.スクアーロ&ティッツァーノ[クラッシュ&トーキング・ヘッド]

 ボスのスタンド、キング・クリムゾンからどうにか逃れたブチャラティですが、完全に組織の裏切り者になってしまいました。それでもブチャラティについて行くメンバーは、ジョルノ、アバッキオ、ミスタ、ナランチャです。フーゴは残りました。彼は賢いですからね・・・。
 ボスの追っ手に襲撃される前に、ヴェネツィアを脱出しようとする一行。ブチャラティチームのこれからの相手は、ボスの直属親衛隊です。
 今後の方針を考えながら食事をする一行に早くも親衛隊が襲いかかります。

ドドド

【ナランチャ・ギルガ】
スタンド名:エアロスミス
破壊力-B スピード-B 射程距離-数十メートル 持続力-C 精密動作性-E 成長性-C
プロペラ戦闘機のスタンドで、機銃や爆弾で攻撃します。二酸化炭素を検知するレーダーを搭載しており、周囲の生物の呼吸からその居場所を探ることが出来ます。

【スクアーロ】
スタンド名:クラッシュ
破壊力-D スピード-A 射程距離-B 持続力-A 精密動作性-A 成長性-C
水から水へ瞬間移動が出来、食らいついた相手を運ぶことが出来ます。

【ティッツァーノ】
スタンド名:トーキング・ヘッド
破壊力-E スピード-E 射程距離-B 持続力-A 精密動作性-E 成長性-E
人間の舌に取憑いて、嘘だけをしゃべらせることが出来ます。

 襲撃されたのはナランチャです。クラッシュに不意をつかれ、舌を切り取られてしまいます。水から水へ移動するクラッシュの能力に気が付いたものの、呼吸が出来なくて窒息寸前です。ジョルノのおかげで回復しますが、その舌には既にトーキング・ヘッドが仕込まれていました。以後ナランチャは嘘しか話せなくなります。

 嘘しか話せなくなったナランチャは、クラッシュの能力を怖れみんなを水のそばから離そうとしますが、逆にみんなを水に近づけてしまうことになります。スクアーロとティッツァーノの狙いは、ブチャラティチームを一人ずつ確実に始末することです。
 おりこうさんのジョルノはナランチャの異変に気が付きますが、クラッシュの攻撃を受けてしまいます。ジョルノの息の根を止めようとするスクアーロですが、ナランチャはエアロスミスでジョルノを探知し追跡します。
 クラッシュに反撃を加えたナランチャ。エアロスミスで銃撃した跡についた硝煙を探知して追跡します。徐々にスクアーロを追いつめるナランチャですが、ガスの充満した室内で機銃を封じられてしまいます。撃てばそこら中が燃えて二酸化炭素だらけになり、クラッシュを追跡出来なくなってしまいます。
 機銃が使えないならとエアロスミスのプロペラでクラッシュを切り刻むナランチャ。そんなのアリか・・・と思いつつもクラッシュを撃破します。

 しかしトーキング・ヘッドを一時的に解除されたナランチャの声を聞いたミスタが現れ、ガスの充満する室内で銃を撃ってしまいます。爆発でエアロスミスはクラッシュを見失い、ジョルノはさらわれてしまいます。
 追いつめられたナランチャ。このままではジョルノを殺されてしまいます。ダメージを受けて呼吸が荒くなっているはずのスクアーロを探知しようとしますが、周囲には大勢の人がいます。その中からスクアーロを探知する方法として、ナランチャは自らの舌をトーキング・ヘッドごとナイフで切り落とします。
 ナランチャはスタンドごと舌を切り落とした自分の姿を見て、動揺した人間こそ敵の本体と見抜きます。ナランチャの舌はジョルノが既に代わりを作ってくれていました。

 ようやくスクアーロとティッツァーノに対面出来たナランチャ。ティッツァーノのトーキング・ヘッドには戦闘能力が無く、スクアーロのクラッシュは広場のど真ん中という水の無い場所では使い物になりません。
 ダメージを受けているスクアーロがクラッシュの本体だと悟っているナランチャは、エアロスミスで攻撃を仕掛けます。スタンドが使えないスクアーロになす術はありませんが、ティッツァーノが身代わりとなって銃撃を受けます。ティッツァーノの返り血を浴びるナランチャ。これでスクアーロはクラッシュが使えます。
 任務を遂行するために犠牲になったティッツァーノ。彼の行為に燃えるスクアーロ。ナランチャの喉をクラッシュで喰い破ります。
 しかしナランチャは怯みません。ボラボラでスクアーロを撃ちまくります。ナランチャの圧倒的な精神力に驚きつつくたばってしまうスクアーロでした。

ゴゴゴ2

 うーん。ゲイか?ってくらいベタベタしているスクアーロとティッツァーノでした。直属親衛隊というにはしょぼいスタンド能力でしたね。特にトーキング・ヘッド。なにゆえボスはティッツァーノを親衛隊にしたのでしょうか・・・。
 キモい二人組ですが、ジョルノを最初に始末しようという目の付け所はよかったですね。ジョルノの回復能力がないとブチャラティチームの戦力は大幅にダウンしますから。彼らの基本的な考えは、ジョルノをさらって殺し、回復役がいなくなったところで残りのメンバーを順番に始末する、というもので、特に問題ないと思います。ジョルノをさらう際に問題なのは、ナランチャのエアロスミスです。探知能力がありますからね。
 二人組はナランチャを利用してジョルノをさらおうとしますが、そうではなく最初にナランチャをさらって始末すればよかったんですよね。彼ら自身が言うように、ひとりずつ確実にです。ナランチャがいなければ、他のメンバーをさらうのも難しくはなかったでしょう。
 殺れる時に殺ればいいのに・・・組織のメンバーはツメが甘いですよね。殺すき満々だったのは暗殺チームのプロシュート兄貴くらいですな。
 二人組は大した能力でもないのにがんばったとは思います。しかしちょっと手順を間違えてしまったかなと。ゴリ押し出来るほどの戦力ではないですからね。もう少し作戦を考えた方がよかったですな。

to_be_continued

ジョジョの奇妙な冒険(35) [ 荒木飛呂彦 ]

価格:600円
(2013/9/8 13:58時点)
感想(10件)

Part5 黄金の風 TOPへ

にほんブログ村 漫画ブログ 漫画考察・研究へ

承太郎